日本に4台のうちが川崎にあった!謎のデュエットフォン
以前同じ会社の人から、謎の公衆電話があるという話を聞きました。
とある区役所前に突然メルヘンな場所があって、受話器が二つあるおかしな公衆電話。近づく勇気が無い…けど気になる…と。
何だそれ?と思っていた所、たまたま仕事でその近くに用があったので
せっかくだから…と寄ってみました。
区役所前に行ってみるやいなや…
突然のファンシー空間!!!!
まるでこの空間だけ高原の原宿こと清里のよう。ここ、川崎だよね…?
普通の公衆電話と同じ形状だが
受話器が二つついている!!
調べてみると
平成2年、電話開業100周年記念に作られたようで
今では日本に4台しかないとか。
もしかしたらもっと現存するのかもしれませんが
確認は取れておりません。
公衆電話の上に貼ってある使い方を見るとテレカも使えるようだ。
実際に2人で掛けてはいないので
相手にどのように声が聞こえるのか試してみたいものです。
ちゃんと2人分の声が聞こえるのか。
でも昔はどんな用途で使ってたのかなぁ
今で言うLINEグループ通話やスカイプ(音声のみだが)的な使い方が出来る感覚であれば
1990年頃だとこのデュエットフォンは画期的だったのではないでしょうか。